「誓いのコイン」初日公演

2019年1月1日、愛媛・ロシア オレンブルグ友好特別公演「誓いのコイン」の初日を迎えました。

 

カーテンコールでは、主演の帆風成海と四宮貴久からご挨拶をさせていただきました。

 

 

 

四宮貴久

前作の「よろこびのうた」ではドイツ人俘虜ミハエル役、ドイツ人からロシア人として4ヵ月ぶりに戻って参りましたが、懐かしさというより帰ってきたな!と思いました。「誓いのコイン」は、自分にとって想い入れのある作品です。6年前のロシア公演にて、盛大なスタンディングオベーションをいただきましたが、またこうして皆様にご覧いただけること本当に嬉しく思っています。これから1回、1回邁進していきますので、応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

帆風成海

今回、稽古中に怪我によりキャストの入れ替えがありましたが、降板したキャストの思い、初演キャスト作ってくださった熱い思いを胸に刻み、坊っちゃん劇場では短いですが3月24日の千穐楽まで、今のキャストが今できる舞台をお届けしていきたいと思っております。今後とも坊っちゃん劇場「誓いのコイン」の応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

帆風の挨拶にありましたように、坊っちゃん劇場では短い3ヵ月限定の上演期間です。

ぜひ、皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

 

 


誓いのコイン キャスト変更のお知らせ

【キャスト変更のお知らせ】
いつも、坊っちゃん劇場を応援していただきありがとうございます。

1月1日に初日を迎えます「誓いのコイン」で、ピョートル役 で出演予定でした渡辺輝世美が、怪我によりダンスなどの激しい動きが出来ないため降板させていただくこととなりました。
なお、全公演、同役は岩渕敏司(「52days〜愚陀佛庵、二人の文豪」主演 正岡子規役)が務めさせていただきます。

公演チラシ、一部パンフレットには、ピョートル役で渡辺輝世美が掲載されております。ご了承ください。
皆様には、ご心配おかけしておりますが、引き続き応援よろしくお願いいたします。

ミュージカル「誓いのコイン」初日直前記者会見

12月14日(金)東京第一ホテル松山にて、愛媛・ロシア オレンブルグ友好特別公演 ミュージカル「誓いのコイン」の初日直前記者会見が開催されました。

ご登壇いただきました中村時広愛媛県知事からの期待のお言葉、脚本の高橋知伽江先生、演出の栗城宏先生からの作品についてのお言葉、主演 サチ役の帆風成海、ニコライ役の四宮貴久の挨拶と意気込み、そして、坊っちゃん劇場代表取締役の越智のご挨拶をご紹介します。

 

 

 

愛媛県知事 中村時広 様

「当時、松山市では坂の上の雲の街づくりを進めていました。その街づくりの一環として、堀之内公園の整備をするということで調査をしていた時に、市の担当部局から1枚のコインが見つかって、磨いてみたらロシアのニコライ皇帝の肖像の金貨でした。そして更に磨くとカタカナで書かれた二人の名前が浮き彫りになり、一人は「コステンコミハエル」、もう一人は「タチバナチカラ」という報告でした。日露戦争時、松山に延べ6000人のロシア兵が来ていますが、堀之内には俘虜収容所があったところなので、きっとその俘虜収容所の付き合いの中で、芽生えた男同士の友情が刻まれてコインで出てきたのではないかと記者会見させていただきました。ところが、さらに2週間経ったときに大変なことが分かったと現場から話があがってきました。明治時代の新聞を調査していると、コステンコミハエルというロシアの将校が水彩画が得意で、松山のいたるところで水彩画を描いて松山の人にプレゼントしているという記述があったことが分かりました。そして、もう一人は「タチバナチカラ」ではなく、「タケバナカ」とい女性ということが、写真付きで捕虜収容所の看護師を解雇されたという新聞記事で分かり、その後は調査を辞めました。憶測ですが、日露戦争時なので二人の仲が許されず、恐らく惹かれあった二人が当時の上層部から引き裂かれ、最後の時の想いを記したコインではなかろうかという想像ということで訂正の記者会見をさせていただきました。

この話を高橋さんにして、見事な脚本を作り上げてくれました。自分が思っていた以上に素晴らしい舞台を作っていただいたのが当時の記憶です。観劇したロシア大使が、その後の架け橋になってくれたということも、この作品の完成度、魅力が皆さんにも伝わるのではないかと思います。今回、再演ということでどんな舞台が待っているのか心から楽しみにしています。」

 

 

 

 

 

脚本 高橋知伽江 先生

「今回、再演していただけること大変嬉しく思っております。ストーリーは、水の底に100年間眠り続けて見つかりましたコインから、私が想像を膨らませております。その背景の史実というのは、松山の方が世界中に誇れる話で、日本人として本当に誇らしいなと思える事実に基づいております。執筆する前、そして本日、ロシア人墓地にお参りして参りました。祖国に帰ることができなかったロシア兵の人たちを一人ひとり丁寧に葬って、しかも墓石は全部ロシアの方に向いて、100年以上経っても、ちりひとつ落ちていない、こんなに素晴らしい尊い心が今もあるということを日本人として感動して誇りに思いました。

この作品を書く前、当時、松山市長の中村知事が語り出したら止まらないくらい松山の素晴らしさを語ってくれまして、その中でも一番心に残っているのが、「松山の人はもし、困った人が自分の家の戸口に立ったら、決して追い返すことはしないんです。」という言葉で、ミュージカルの中で事情も言葉も分からない脱走したロシア捕虜を助けるおばあさんの話を入れました。

国と国は戦っても、一人の人と人が向き合った時に、そこには国境は無いんだということがこの作品のテーマになっています。それは、コインが100年経ってまた語りだすにあたるそれだけの価値のあるテーマだと思っています。再演にあたり、曲が増え、演出も手を加えています。前回見た方も、初めての方も見逃さないでほしいなと思います。」

 

 

 

 

演出 栗城宏 先生

「雪の秋田からやってきました。私もロシアに行ったメンバーの1人として、日本人の思いが国を超えて分かり合えるということにものすごく感動した経験をもっております。この作品が再演できることに、喜びと誇りを感じております。再演にあたり、一度ぶち壊して、もう一度組み立てようと思っております。壊さなくてもいいくらい完成度の高い作品という自信を持っていますが、メンバーも変わりますし、あれから8年経ちましたので、人が人を想って希望を持って生きるということが大切な世の中になっていると思います。そのことを堂々と伝えていける作品だと思いますので、新しい素晴らしいキャスト、スタッフと共に前回の作品の感動を超える作品に仕上げていきたいと思っておりますので、ぜひ期待をして尚且つ、ぜひたくさんの方に応援していただきたいと思っております。」

 

 

 

 

 

サチ役 帆風成海

「現在、公演中の「よろこびのうた」で1月から6月まで明子役を演じさせていただきました。半年経って愛媛県の坊っちゃん劇場に帰って来れたことそして相手役だった四宮さんとお芝居ができることとても嬉しく思います。今回の作品は、再演ということで、前回の作品に出ていた役者も新しい役者も一から作品を作り上げていくという思いで、毎日熱い稽古を重ねております。史実と、知伽江先生の素晴らしい脚本、栗城さんの繊細な演技指導で愛情持って創りあげております。1月1日から3月24日まで、みんなで一生懸命公演していきたいなと思っております。応援よろしくお願いいたします。」

 

 

 

ニコライ役 四宮貴久

「坊っちゃん劇場は5回目の出演で、「よろこびのうた」ではドイツ兵ミハエル役を務めさせていただきました。ドイツ兵からロシア兵と、坊っちゃん劇場の外国人選手の代表者と自負しております(笑) 

誓いのコインの初演に際にも、台本を読んで涙が止まりませんでした。稽古を進めていく中で、どんどん自分の感動が揺れ動いていいきました。初演から7年経ち、その中で自分が得たものを台本に寄り添って皆さんに感動を届けるのが自分の務めだと思っております。

この作品の完成度は、ロシアで好評を得たことに表れていますが、坊っちゃん劇場と同じくロシア公演の際にも、終演後ロビーでお客様に挨拶をさせていただきました。その際に、あるご夫婦から「私はブロードウェイもロンドンも観た。だけど、その二つより誓いのコインの方が面白かった。ブロードウェイに行くべきだ」というお声をいただきました。日本人としてのアイデンティティの大切さ、日本人だからできることがあるということ、そして国境を越えて海外の人に感動を届けれる作品に出会えたことで繋がった人たちがいます。一人一人の繋がりが一つの円になり、そして愛媛とロシアともっともっと大きな円になっていったらいいなと思っております。公演は3か月しかありません。ぜひぜひ沢山の方に観ていただきたたいです。」

 

 

 

坊っちゃん劇場 代表取締役 越智 陽一

「この公演は、今までの公演と違い、特別公演という形態にしております。今作品は、最も再演の声が高く、また、愛媛・ロシア オレンブルグ友好交流事業として、来年5月にオレンブルグで開催される国際演劇祭に招待いただいたこと、そして、日本のロシアの友好交流年ということもあり、特別公演が決定しました。

2011年の公演の初日には、中村知事の招請で当時のロシア大使がご観劇いただき大変感動していただきました。そして、露日青年訪日団が秋に来日するのでぜひ見せたいと仰っていただき、秋に来県した訪日団の団長のリュドミーラ・ドカシェンコさんもまた、大変感動していただき、彼女の働きかけによってロシア政府から招聘されました。日本の舞台芸術が、ロシア政府から正式に招請されるのは史上初とのことで、外務省や多くの方からご支援いただきロシア公演が実現いたしました。ロシアでは4公演行い、全ての公演で、スタンディングオベーションが起き、大きな反響をいただきました。その公演後、再演を、そしてまたロシアで公演していただきたいとお声をいただいておりましたが、今回の再演そして、映像ではありますがロシアに持って行きたいと思っております。」

 

 

 

 

 

 

 

愛媛・ロシア オレンブルグ友好特別公演

ミュージカル「誓いのコイン」

2019年1月1日〜3月24日(予定)

 

ご予約受付中!

 

 

 

 

 


「誓いのコイン」お稽古始まりました!

1月1日に初日を迎える「誓いのコイン」のお稽古が始まりました。

 

先日は、全員集合とのことで、制作スタッフ、出演者、舞台部・営業スタッフと顔合わせが行われました。

 

 

顔合わせ後は、尚すみれ先生の振付のお稽古。

ダンスもパワーアップしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

キャストは毎日お稽古に励んでおります♪

1月1日の初日までもう少しお待ちください…。

 

 


2019年1月1日からミュージカル「誓いのコイン」再演決定!

6年前のロシア公演の感動を再び!

 

再演決定!

ミュージカル「誓いのコイン」

 

2019年1月1日〜3月24日(予定)

 

 

3か月間限定で、あの感動がよみがえる…

 

 

 

 

 


<あらすじ>
日露戦争時下の明治37年。人口約3万人だった愛媛県松山市には、戦場からの

べ6千人ものロシア兵俘虜が送りこまれてきた。近代国家として成立して間も
ない日本は、戦時国際法「ハーグ陸戦条約」をかたくなに守るため、ロシア兵
俘虜たちを手厚く保護した。同市街地には、ビリヤード場や靴屋、パン屋など
ロシア人町ができるほど好景気に沸き、国際化した。捕虜の治療にあたった衛
戍病院では献身的な看護が施され、市民は俘虜たちをもてなした。目を負傷し
た俘虜のニコライは日本人を恨んでいたが、ロシア語が話せるサチや市民らの
真心に触れ、閉ざした心を開いていく。松山では日露交流が芽生え、共同で新
年会を行うまでに深まった。ところが、戦局は激しさを増し、最終決戦へ突
入。ロシア国内ではヒタヒタと革命が進行していた。時代が急旋回する中、サ
チとニコライは平和な未来を信じ、共に歩む将来を夢見るが・・・・・・

 

 


<スタッフ
脚本:高橋 知伽江 
演出:栗城 宏   
音楽:深沢 桂子
振付:尚 すみれ
装置:土屋 茂昭
照明:大島 祐夫
小道具:岩辺 健二
衣裳:山田 靖子
ヘアメイク:我妻 淳子
演出補:大杉 良
舞台監督:石井 忍


制作:坊っちゃん劇場



<キャスト>

サチ:帆風 成海

ニコライ:四宮 貴久

レオーノフ海軍大佐:田代 久雄
婦長 高杉トシ:森奈 みはる(特別出演)
石浦大尉:水野 栄治
田島ミチ:中野 祥子
ロシア兵捕虜:佐藤 靖朗
ロシア兵捕虜:渡辺 輝世美
ロシア兵捕虜:宇高 海渡
ロシア兵捕虜:岡部 雄馬
看護婦:脇山 尚美
看護婦:保 可南
看護婦:小林 可奈

 

 

 

 
 


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