ロシアからりュドミラー・ドカシェンコさんらが松山・愛媛県訪問

広島大学に物理化学の学術交流で来られた足で、、ロシアのオレンブルグ大学、副学長のセルゲ

イ先生やドカシェンコさんらが松山、愛媛県に表敬訪問で来られました。

ミュージカル「誓いのコイン」のロシア公演は、初日にベールイ、ロシア日本大使館の全権大使が来

られたことを受けて、訪日ロシア青年交流事業総勢19名の方が、ミュージカル「誓いのコイン」の観

劇に来られたのが大きなきっかけでした。

この時の団長さんがオレンブルグ国立大学の日本センター長のドカシェンコさんでした。

ドカションコさんが、オレンブルグ大学にまず呼びたいというところから、まずドラマは始まったそうです。

その時に最初に相談した副学長のセルゲイ先生が州政府に働きかけ、モスクワを動かし、やがては

日露青年交流センターのみなさん、モスクワ日本大使館、外務省の皆さんの応援の連携プレイの中

で実現したものです。この成功に向けての一連の動きを見ているとドカションコさんらの感動は相当

すごかったと思えてなりません。感動の持つ力はすごいものですね。

印象は物静かな知的なセンスの皆さんです。

オレンブルグ市は人口50万人の学園都市です。外国の舞台芸術は坊っちゃん劇場のミュージカル「誓

いのコイン」が初めてだったとのことです。「本当に美しい舞台でした」「友好のシンボルのような舞台

でした」「オレンブルグと松山という範囲ではなく、日本とロシアの交流の広がりを感じさせた」と語ってお

られました。知事は「コインに名前が彫ってあることが分かってから、舞台化の依頼を坊っちゃん劇場

にしたが、ロシア公演まで広がるとは思いませんでした」「国境を越えた人類愛の物語です」と語って

おられました。

再演の可能性などにも話が及んでおりました。

また、紅マドンナを出して「愛媛は日本でトップクラスのみかんの生産地で、自慢の一品」とお勧めさ

れていました。

遠藤副市長は、公演を実現していただいた、お礼も述べながら「ロシアの捕虜の皆さんをもてなした、

松山市民の思いが表現された舞台に、私たちも泣きました」と語っておられました。

通訳(英語)はニコライを演じた四宮貴久さんでした!






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