8K国際映像演劇祭 先行プレミア上映会 記者会見

35日に、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ にて、8K国際映像演劇祭 先行プレミア上映会を行いました。

 

坊っちゃん劇場は、東温市と共に『8Kで深化する地方創生プラン』を立案しました。

この事業は、8K常設シアターを開設し8K映像化された世界の舞台芸術を鑑賞できる環境を整えることを目標としております。

地方で東京の舞台を、東京で海外の舞台を鑑賞できる環境の整備を図ることにより、映像演劇の流通化が可能になり、最終的に世界の舞台芸術を流通させる仕組みづくりを事業の目的としております。これまで世界にない、国際的な舞台芸術のフェスティバル「国際映像演劇祭」の開催も視野に入れて、今回のプレミア先行上映会を実施しました。

 

 

今回のプレミア上映会は、ロシアのトップスターセルゲイ・べズルコフ氏 主演のロシア作品「理性の睡眠(

ゆめ))」、海宝直人氏 等が出演する「ポストマン」、坊っちゃん劇場で現在上演中の「よろこびのうた」の3作品を8Kスーパーハイビジョンの映像でご覧いただきました。

 

 

 

 

上映会に先立って行われた記者会見では、「よろこびのうた」の脚本を担当していただいた羽原大介氏、「ポストマン」に出演おりました海宝直人氏、「アートヴィレッジ構想」を担当する東温市の田井秀一氏、坊っちゃん劇場代表の越智陽一が登壇しました。

 

 

 

まず、最初に坊っちゃん劇場代表の越智がご挨拶させていただきました。

 

「坊っちゃん劇場は、愛媛県東温市とともに、8Kを核にした地方創生の事業を行っております。今回は、アストロデザインさんのご協力により、東温市、東京、モスクワの3つの作品の8K映像上映会を行います。今回の映像の特徴は、カット割り映像ではなくて、定点カメラによってワンショットで撮影した映像でございます。従来のハイビジョン映像では、なかなか再現できなかったリアリティをまさにそこに舞台があるかのごとく見えるのが特徴です。カット割りではございませんので、舞台本来の自分でフレームアウトして、自分でフォーカスができる。それぞれが好きなところが見えるというところが、この映像の特徴でございます。2Kでは味わえないスーパーハイビジョン8Kの醍醐味をぜひ、楽しんでいただければと思います。」

 

 

 

続いて、今回の取り組みについて、担当する東温市の田井氏にご説明いただきました。

 

 

「クオリティが高いものを人口3万4,000人の小さい町(東温市)で創りあげて、世界に広げていくといった坊っちゃん劇場の越智社長の熱い思いを、私たち(東温市)は応援したいということで、アートヴィレッジ構想を始めました。東温市には、アートヴィレッジ構想のロゴにあるように、山や川、麦などがありますが、やがて8Kもその一つになるようになればと思っています。」

 

 

羽原氏、海宝氏には作品の見どころと、舞台の8K映像化についてお話いただきました。

 

 

 

羽原大介氏

「よろこびのうた というお話は、今から約100年前の四国の徳島が舞台となっています。徳島県に第一次世界大戦中、ドイツ人俘虜収容所があった史実に基づいています。そのドイツ人俘虜の方々は、中国の青島というところで、投降されて連れて来られた方々です。そのドイツ人俘虜の青年が、100年前に徳島の四国から出た事ない旅館の娘さんと、恋に落ちるというラブストーリーになっています。100年前の青島、ドイツ、徳島と世界を股にかけたラブストーリーは、今の8Kという最先端技術を使って撮影され今日、上映されるということで、非常に楽しみにしています。」

 

 

 

 

 

海宝直人氏

「ポストマン は、何回かトライアウト公演を重ねて、昨年、本公演というかたちで上演させていただいた前世と現世の時空を超えた愛の物語です。僕はディズニー作品なども出させていただいているのですが、この作品は、大作ミュージカルとは対極的に3人プラス子役1人の4人しか出ない作品で、セットもすごくシンプルで、役者たちが動くことでシーン展開されていきます。観てくださっているお客様の想像力をかきたてるような演出の作品です。曲も本当に素晴らしくて、僕はとても大好きなので、そこにも注目していただけたらなと思います。

(スーパーハイビジョン8Kで舞台が再演されることについては)舞台は、それも一つの魅力ですが、終わってしまうと観ることができないので、観られないお客様がたくさんいます。(チケットが完売したので)ポストマンも観られなかったというお客様がたくさんいます。それがこうして情感が8Kの映像でダイナミックに再現されることは、本当に嬉しいですし、こういった機会がどんどん増えていってこれからたくさんの方たちに、ミュージカルや舞台が身近になっていく、一つの機会になったら本当に嬉しいなと思います。」

 

 

 

 

会見後、セルゲイ・べズルコフ氏からのビデオメッセージが上映され、上映会が始まりました。

 

 

 

「理性の睡眠(ゆめ)」には、多くのロシアの方にもお越しいただき、3作品で約450名の方にお越しいただきました。

 

 

 

 

 

舞台芸術は、やはり「生」が原則です。ただ、舞台芸術を映像化することによって、ブロードウェイ、ウエストエンド、モスクワの舞台を東京や東温市で観ることができます。また、坊っちゃん劇場や東京の舞台を世界各地で観ていただくことも可能になります。日常的にブロードウェイやウエストエンドの舞台を自分たちの町で観ることができるようになれば、舞台に対する興味が感化されて、多くの演劇ファンが醸成され、いつかは現地で生の舞台を観てみたいという思いに繋がります。今回の上映会でも、次は生で観たいという声を聴くことができました。舞台の8K映像化によって、舞台、ミュージカルファンが拡がってどこいても世界の優れた舞台芸術、芸術性の高い作品を鑑賞できる環境づくりを目指してこれからも邁進していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 



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