52days〜愚陀佛庵、二人の文豪〜 千穐楽
本日(1月8日)、1年間公演してきました「52days〜愚陀佛庵、二人の文豪〜」の千穐楽でした。
カーテンコールでは、脚本・演出の石田昌也先生、音楽監督・作曲の玉麻尚一先生、
振付の尚すみれ先生にもご登壇いただき、花束贈呈と石田先生からお言葉をいただきました。
石田昌也先生
「観劇していただく方は、歯医者さんや耳鼻科のようにぜひともこの劇場に通っていただきたいです。
とっても明るい、とっても楽しい、とっても心温まるお芝居ができたんじゃないかな。と思います。
次の作品は、お客さんとして楽しみたいので、みなさんにも楽しんでいただけたらと思います。
本日は、本当にありがとうございました。」
そして最後に、主演の藤原、岩渕からご挨拶をさせていただきました。
藤原大輔
「1年間ありがとうございました。ふるさとで、1年間舞台に立てたことが、すごく幸せでした。
終わった実感がなくて、でも今日が本当に最後ということで、ぜひまた再演したいのですが、
皆さんのご協力が必要なのでよろしくお願いします。
また、この舞台に立てることを願っております。今日はありがとうございました。」
岩渕敏司
「ついにこの瞬間がやってきてしまいました。先生方、お忙しいところ駆けつけてくださって
ありがとうございました。稽古中から、熱くて優しくて、時におっかない指導のおかげで、
52daysを作ることができました。ありがとうございました。坊っちゃん劇場のスタッフの皆様
僕たちをバックアップしていただき、本当にありがとうございました。
そして、キャストチェンジも行ったので、総勢17名のキャストで52daysを作ってまいりました。
僕は、夏にバイクでドブに落ちましたが…その程度で済んで、誰も舞台に穴をあけることなく
本日迎えることができ本当に幸せなことだと思っております。
一緒にやってきた藤原大輔。まさか漫才も一緒にやれるなんて稀なる奇跡に感謝しています。
そして、本日お越しいただきました皆様、最後を見届けていただきありがとうございます。
これからも、皆様のお力が必要です。「52days」の再演ともに、次作の「よろこびのうた」も
どうぞよろしくお願いいたします。」
236公演 約70,000名(東京公演を含む)のお客様にご観劇いただき、本日無事に千穐楽を迎えることが
できました。1年間応援していただき本当にありがとうございました。
「52days」は本日で終わりましたが、出演者はこれからも各地で活躍してくれることと思います。
ぜひ、応援のほどよろしくお願いいたします。そして、坊っちゃん劇場をこれからもよろしくお願いいたします。
1年間本当にありがとうございました。